2014年1月1日 日本一人口の多い村「読谷村」誕生
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読谷村の概要

はじめに

残派岬

読谷村は、沖縄本島の中部、西海岸に位置し、東シナ海にカギ状に突き出た半島で人口4万人余り(2014年1月)の日本一人口の多い村です。
東には、緑濃い山並み、西は東シナ海に面し、南は「比謝川」を境とし、北は景勝の地「残波岬」に囲まれた、美しい自然と豊かな伝統文化に育まれたところです。

記録によると、かつて読谷の「泰期」は、1372年中山王察度王の命により中国(明)へ進貢貿易船を出し、その後4回にわたって交易を行い、大交易時代を切り開いたと言われています。その頃は、長浜港を外来文化の入り口として栄え、外来文化を進んで取り入れ、琉球の進運に大きな影響を与えています。それらは今日、読谷山花織・焼物などの伝統工芸品や、村内各地に残る民俗芸能として伝承され、読谷の大地に深く根ざしております。

また、字楚辺に沖縄の三線の始祖と讃えられている「赤犬子」が祀られており、そのゆかりの地として子供から大人まで琉球古典音楽や島唄が盛んです。

私たち読谷村民は「読谷」をこよなく愛し、この土地の自然や風土、歴史と文化を守り生かして参りました。それは、村民にとって自信と勇気、夢と誇りであり村民の生活の中に脈々として活き、様々な村づくりの実践の中で発揮されております。

読谷村は、【平和・環境】【文化・健康】【自立・共生】の理念を結び、村民自らが【創造】し、互いに【協働】し、そして、多くの潤いと喜びを享受し、【感動】できるむらづくりをとおして、さらに勢い増す読谷村【いちゅいゆんたんざ】を目指すことをむらづくりの基本理念とし、「ゆたさある風水、優る肝心、咲き誇る文化ど、想い合ち」をむらづくりの基本目標に主体的創造的に進めているところです。

むらづくりの目標

役場所在地

読谷村について

沿革

読谷村歌